知性と色気マッチョを目指す、インテリアスリートの道へようこそ!
ソウタローです!
現在僕はアラサーなのですが、これまでに体育会系公務員(公安職)を受験し入職した中で
海上自衛官だったころのお話をしたいと思います。
まずは海上自衛官になるまでの簡単な背景を記載します
■体育会系公務員を目指した理由
理由①身体を鍛えながら人助けできる仕事ってめちゃ魅力的
理由②軍人や警察官、消防士のような安心安全を創出するインフラ的要素に魅力感じた
理由③制服かっこいい
■受験
警視庁や自衛官、省庁を受験した中でまず海上自衛官に道に進みました。
当時の選択のポイントとしては「活動範囲を国家全体」にしたいと考え、海自を選択。
■入隊の話
3月末に地本(地域協力本部の略)の方に車に乗せていただき、たしかほかの同期入隊の人も同乗してて
一緒に横須賀教育隊の門をくぐりました。
めちゃくちゃ緊張します。ただ後にも書きますがものすごく濃い時間をここで過ごすことになります。
〇入隊手続き~入隊1週目
ー門をくぐるー
自分の所属する分隊庁舎に案内され生活階までいきます。
ここで同期約70名近くが入隊手続き済ませます。見事に丸刈りだらけでした。
手続きが終わると、自室に行きます。ちなみに海自教育隊の場合は1室最大6名くらいで寝起きします。
1段ベッドでフランスベッドだった記憶があり、けっこう快適でした。
ちなみに自衛官候補生という身分で入隊しており、基地内にはすでに数日前から入隊している曹候補生が行進をしていました。またこちらの方々との身分も自衛官候補生と若干異なり、時折衝突があったなー。
ー初めての食事ー
入隊して間もない期間は自分たちの分隊に所属する班長が引率をしてくれました。
初めて見た食堂は大きく、ものすごい人数が食事をしている風景でした。日によって自分隊が何時何分に食堂にいくのかが異なり、隊員が殺到しないように工夫がされています。
味はめちゃ美味しいわけでもないですが、しっかり美味しく頂ける味付けです。
ちなみに白米は自分ですきなだけ盛れますが、再度列にならびお代わりはNG。ガタイがいい子は給仕員によっては、肉増しなど可愛がってもらえる場合もあります。
ー初めての入浴ー
入浴場所があり、こちらも隊列を組み行進していきます。基地内はどこに行くにせよ行進して移動です(自衛隊規則で細かく決められているんですね)。
次の集合時間があるため、早く脱衣し汗を流し、大きな浴槽に浸かり束の間の休息でした。同期全員で入る光景は圧巻でしたし、楽しかったです。ただこの頃はまだ知らないメンツばかりなのでみんなお互い様子をみながらって感じでした。すぐに高校のクラスみたいな空気になりますが。
ー初めての就寝ー
22時には就寝です。もちろんスマホも回収されてます。寝る時間早いわーと思いながら、気づいたら寝てます。同室の子とコソコソ会話をしますが、当直班長が見回りにくるので見つかるとどんなペナルティ食らうかわからない怖さがありました。。。
今回は海上自衛官として入隊した直後の話をかいつまんで書きましたが、今後も自衛官(特に教育隊時代)として印象的だったことはどんどん書いていきたいと思います。
理不尽に感じることも少々ありますが、総じてとても楽しく充実した時間を過ごせます!
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